大原美術館が主催する「令和５年秋の有隣荘特別公開 家族のかたち」 のポスター、フライヤー、リーフレット、缶バッジデザインを担当した。

大原美術館の所蔵作品における家族を題材にした作品を、大原家の家族を想う意思から誕生した有隣荘という邸宅の中で、 作品それぞれに表現された「家族のかたち」を鑑賞できる本展覧会。
「妻」「母子」「生と死」をテーマにし、単純に幸せな家族を提示するのではなく、それぞれの作家が表現する多様な家族の在り方をしめすという展示のねらいを表現するため、タイトルロゴは様々なフォントを再構成してつくった。

ロダンの作品を、ポスター、フライヤー、リーフレットに、統一したサイズでレイアウトすることで、それぞれの媒体で見え方が異なるメインビジュアルとなった。

• Art Direction and Design 作元大輔 ｜cifaka,inc.｜
• Project Manager 有松歩美 ｜cifaka,inc.｜
• Design 柿原仁｜cifaka,inc.｜