倉敷市の児島聖康病院の新築移転に合わせたブランディングプロジェクト。
病院のスローガンを作るところから始め、ロゴやサイン、ウェブサイト、各種ツールのデザインを担当した。

地域の中の様々な患者さんとその家族に寄り添い、他の医療機関・福祉施設や自治体と連携しながら、一人ひとりにあわせた提案を行い、伴走していく児島聖康病院。
その姿勢を院内外に伝えるためのスローガンを作成。

ロゴは聖康病院の「聖」のシンボルマーク。
漢字の中の「耳」「口」「王」は、耳を傾けてよく聴き、会話して伝え、支える、地域のハブ病院としての児島聖康病院の姿そのものを表している。
移転前から長年親しまれてきたコーポレートカラーである緑色をメインカラーに据えながら、太陽と緑と海という、児島ののびのびとした環境も感じられる配色と形に。

マークやパターンとしての使いやすさも考慮したロゴのパーツをモチーフにして各ツールに展開。
院内のサイン計画やウェブサイト、診察券など、ロゴの丸みを帯びたやさしい形とヘルシーな色合いを使いながら、親しみやすいデザインを目指した。

児島聖康病院ウェブサイト

• Art Direction 作元大輔 ｜cifaka,inc.｜
• Project Manager 矢本奈央、有松歩美 ｜cifaka,inc.｜
• Design 有松歩美、長友真昭 ｜cifaka,inc.｜
• Copywrite 矢本奈央 ｜cifaka,inc.｜
• Photo 内田伸一郎、上田亜美 ｜supc｜